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韓国・釜山に新拠点

新拠点は、"世界的な海運大国 "になるという韓国政府の目標に戦略的に合致している。

2023年2月27日

韓国釜山にあるOIA Global新オフィス内の会議室。

OIAの韓国での新拠点は、貨物輸送、顧客管理、ルートプランニング、その他多くの典型的な支店業務を行っている。韓国の釜山は、その戦略的立地と強力な協力関係の可能性から、OIAの新支店に最適な都市である。釜山は地理的に小さな国であるため、一日輸送の機会が多く、すでに世界第6位のコンテナ港、世界第2位の積み替え港として世界クラスの港を誇っている。

OIA Globalは何十年もの間、韓国の代理店網を活用してきたが、OIAの顧客は医療機器や実験機器、エネルギー・電力、化学生産などさまざまな業界にまたがっているため、このような体制では限界がある。現在では、専用のリソースを持つ韓国チームが、OIAを競合他社と差別化する高品質なサービスを提供できるようになった。

OIAコリアの発足は、2030年までに「世界的な海運大国」になるという韓国政府の目標とも戦略的に合致している。韓国政府は、上海指数が現地の状況を適切に反映していないと考えているため、韓国を中心とした運賃指数である韓国コンテナ総合指数(KKCI)の立ち上げを計画している。さらに、政府は海運業界に対して多額の財政的コミットメントを行っており、20億米ドル以上のプロジェクトが計画されている:

  • 中小航空会社の財政再建に7億ドルを支援
  • 資金繰りに苦しむ企業に2億1,500万ドルの直接支援
  • 韓国海洋事業公社は、2026年までに50隻近くの新造船に12億ドルを投資する計画だ。
  • 2030年までに、韓国の高付加価値船舶の市場シェアを75%に引き上げる。
  • 造船部門の研究開発に1,000億ドルを投じる。
韓国釜山にあるOIA Global新オフィス内の会議室とテレビ。

韓国支店は他のOIA事務所と緊密な連携を保ち、あらゆる輸送形態に対応したフルメニューのサービスを提供する。同支店は、成長と革新という包括的な環境の中で有利な立場にある。

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