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OIA Global 世界本部を移転

同社はポートランドの2100SWリバー・パークウェイ・ビル内の2フロア、合計約33,000平方フィートを賃借した。

2013 年 9 月 9 日

外から見た世界本社ビル。

OIA Globalは、世界本社(WHQ)をポートランド北東部からポートランドの活性化したウォーターフロント地区に移転する。同社は、2100SWリバー・パークウェイ・ビルの2フロア、合計約33,000平方フィートを賃借した。

「世界11カ国、25のオフィスに500人以上のプロフェッショナルを擁している。最近の新規ビジネスの獲得と買収による成長で、従業員数はこの24ヶ月で40%以上増加した。OIA Globalチャーリー・ホーネッカー最高経営責任者(CEO)は、「私たちは成長に合わせて新しい場所を探してきましたが、サウス・ウォーターフロントは、私たちの顧客、従業員、そして将来の採用ニーズから考えても、経済的に最適な場所です」と語った。

約100人の従業員が新しいサウス・ウォーターフロント・グローバル本社に勤務し、倉庫と配送サービスはポートランド国際空港に隣接する同社の施設とターミナル6の港湾施設の近くに残る。メルビン・マーク・ブローケージ・カンパニーのピーター・アンドリュース氏とニック・エーレン氏が代表を務めた。 OIA Global一方、アンドリュー・ローゼンガーテンとジョーンズ・ラング・ラサールは貸主の代理を務めた。このビルはクラリオン・パートナーズが所有し、アーバン・ルネッサンス・グループが管理している。OIAは2013年12月に新スペースに入居する。

「新本社に移転し、OIAの拡大における次の章を開始できることに興奮している。当社は複数の買収を完了し、当社の成功の原動力となる重要な有機的成長の機会を手にしている。新しい拠点は、既存顧客のサポート、新規顧客の開拓、業界最高の人材の採用において、より効果的な活動を可能にする」とホーネッカーは語った。

OIAの企業成長戦略は、計画的な有機的成長である。OIAの成長戦略は、計画的な有機的成長であり、ロジスティクスと包装の専門知識を、販売・サービス意識の向上と結びつけ、同時に各顧客に定量的な価値を提供するものである。有機的成長イニシアチブに加え、OIAは現在、北米、欧州、アジアにおいて、顧客のニーズをサポートし、OIAブランドを拡大する買収機会を狙っている。