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ボルチモア橋崩落事故

2024年3月26日、ボルチモアのフランシス・スコット・キー橋に大型船が衝突し、橋が崩落してボルチモア港への船舶の出入りが停止した。

2024 年 5 月 15 日

ボルチモアのダウンタウンの港とスカイラインは、ボルチモアの橋の崩落が起こった場所の近くにある。

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2024 年 6 月 10 日

フォート・マクヘンリー水路は完全に開通し、ボルチモア港は正式に営業を再開した。

ボルチモアのサルベージ・クルーが、崩壊したフランシス・スコット・キー橋の最後の大型鋼トラス・セグメン トの撤去に成功した。水路は現在、幅700フィート、深さ50フィートの元の運用可能な寸法に復元されている。

地元当局は、ボルチモア港を通る商業船舶の往来は、24年6月には通常レベルに戻ると見込んでいる。水路の定期的なメンテナンスにより、将来の浚渫作業への影響はない。

 

2024 年 5 月 15 日

ボルチモアのフォート・マクヘンリー・リミテッド・アクセス・チャンネルは現在、48フィートまでの商業船舶のために開通しており、毎日午後8時から午前6時まで操業している。水深は48フィートを維持し、BG&E社の送電線が近くにあるため、水平350フィート、垂直214フィートのクリアランスがある。

サルベージ作業が進むにつれ、調査分析に従い、深さや幅を広げる機会があるかもしれない。しかし、船舶の通過は、天候や進行中の引き揚げ作業を考慮し、米国沿岸警備隊長(COTP)の裁量に任されている。

フォート・キャロル一時アクセス水路、ソラーズ・ポイントとホーキンス・ポイント一時代替水路も、特定の仕様があれば商業船舶の通行が可能である。

状況を注視しており、最新情報が入り次第お伝えする。緊急の案件については、OIAの担当者に連絡すること。ご協力と忍耐に感謝する。

 

2024年3月28日 

我々はお客様の出荷の重要性を認識し、この困難な時期にお客様をサポートすることに専心している。我々は積極的に顧客と連絡を取り、影響を受けた貨物に対処している。この混乱期を乗り切るため、お客様の支援に引き続き全力を尽くす所存である。詳細については、各取扱支店または担当者にお問い合わせください。

以下の重要な情報に注意してほしい。

  • すでにボルティモア港にコンテナが搬入されている場合は、ノーフォーク港またはニューヨーク港にコンテナを迂回させることができる。
  • ボルティモアにまだコンテナが届いていない場合は、ノーフォークかニューヨークにコンテナを振り向けることができる。
  • 現在、コンテナが船でボルティモアへ向かっている場合、ノーフォークやニューヨークでの排出を選択することもできる。
  • コンテナが出発港でまだ積み込まれていない場合は、ノーフォークまたはニューヨークへ再予約することができる。

ご理解とご協力に感謝する。

 

2024年3月26日

ボルチモアで発生した悲劇的なフランシス・スコット・キー橋の崩落事故により影響を受けたすべての人々に深い哀悼の意を表したい。私たちの心は、愛する人がいまだ行方不明のご家族やご友人、そしてボルチモアのコミュニティ全体とともにある。

ボルチモア港への船舶の出入りは、追って通知があるまで停止される。この間、私たちは細心の注意と卓越したサポートでお客様をご案内する。

私たちのチームは、顧客のためにタイムリーで透明性のあるコミュニケーションを確保するために努力している。